WANDER SHANGHAI

淮海中路1555号

上海図書館・淮海路館

Shanghai Library · Huaihai Road

並木道に開かれた読書の場

1996年開館の淮海路館は、歴史ある並木道の近代公共建築です。高さの異なる塔と奥まった入口、知識広場が街へつなぎます。

古写真から歴史をたどる
淮海路館の二塔と低層部から全体構成が分かります。

2022年7月掲載・撮影日未記載

淮海路館の二塔と低層部から全体構成が分かります。

撮影者未記載。出典ページ参照 · 画像出典 · 原著作者・出典元に権利帰属。オープンライセンスの記載なし

建物の概要

建築年代
1996年12月20日開館
設計者
上海民用建築設計院
建築の特徴
二塔・低層部・公共広場
当初の用途
公共図書館
記録上の用途
上海図書館淮海路館
所在地
淮海中路1555号

建築と用途の資料[1] [2]

建物のはじまり

なぜここに建てられたのか

上海図書館は1952年、南京西路で開館しました。淮海路の新館は閲覧・蔵書サービスの拡大であり、創立年と建築年は別です。[1] [2]

設計競技と改訂を経て、閲覧・研究・書庫機能をまとめ、通り側には広場を設けました。[1] [2]

見上げて、近づいてみる

足を止めて見たい三つの細部

高さの異なる二塔

向かいの歩道から塔と低層部の組合せを見てください。高さの差が大きな量塊を分節します。[1] [2]

奥まった入口

知識広場は車道と入口の間の移行空間です。建物を見ながら必要なサービス区域を確かめられます。[1] [2]

円形の柱廊

塔の下で柱と曲線梁が歩行者の尺度をつくります。柱間の光と人の動きを見てください。[1] [2]

一棟の建物、さまざまな役割

写真のあいだに広がる歴史

写真には撮影年代または出版年代を明記し、確かな画像がない時期は文章で歴史を伝えます。

  1. 1952

    図書館が開館

    初期の館址は南京西路で、ここではありません。[1] [2]

  2. 1993

    新館着工

    地方史資料は3月の起工式と9月の最初の杭打ちを記録します。[1] [2]

  3. 1996

    資料移転と新館開館

    写真は1996年夏、南京西路の旧館を出る移転第1便です。新館は12月20日に開館。写真の場所は旧館です。[1] [2]

    南京西路旧館を出る資料移転第1便。移転の記録であり、淮海路新館の外観ではありません。

    1996年夏(出典の図注)

    南京西路旧館を出る資料移転第1便。移転の記録であり、淮海路新館の外観ではありません。

    撮影者未記載。出典ページ参照 · 画像出典 · 原著作者・出典元に権利帰属。オープンライセンスの記載なし

現在と見学

街路から建物を読み解く

浦東の東館と混同せず「淮海路館」を選んでください。広場・展示・閲覧区域では利用案内が異なる場合があります。[1] [2]

所在地
淮海中路1555号
見る場所
二塔・低層部・公共広場
訪問案内
公開・予約・展示は施設の最新案内で確認してください。
地図で所在地を見る ↗

資料確認:2026-10-26 · 公開・予約・展示は施設の最新案内で確認してください。

上海と世界

通りに重なるつながり

住宅と商業の通りを公共の知識へつなぐ建物です。近くの旧鴻英図書館と、時代ごとの読書空間を比べられます。[1] [2]

資料と画像の出典

本文は以下の資料に基づいて整理しています。未確認の情報はその旨を明記し、写真を掲載する場合は各画像の下に出典と利用条件を示しています。

  1. 上海地方史資料・上海図書館の70年(2022) ↗

    建物と歴史の資料。当日の公開を保証するものではありません。

  2. 上海図書館・アクセス案内 ↗

    建物と歴史の資料。当日の公開を保証するものではありません。

画像処理と年代について

画像は各写真の下に記載したアーカイブまたは画像出典ページによります。サイズ調整とWebP圧縮のみを行い、元の縦横比を保っています。着色や描き足しはせず、古写真の粒子、ぼけ、スキャン跡も残しています。

撮影年不明の写真には出典の公開時期のみを記載し、現在の公開状況を示すものとはしません。未確認の時期を別の建物や想像図で補いません。

原著作者・出典元に権利帰属。オープンライセンスの記載なし