WANDER SHANGHAI

淮海中路1300–1326号

淮海大楼・エンパイア・マンション

Huaihai Building · Empire Mansions

街角に商店と住まいを重ねる

黄元吉設計のアール・デコ集合住宅は1934年初めに完成しました。増築、商業の変化、2020年修繕が現在の姿をつくっています。

歴史の年表を見る
修繕後の角の入口と縦線。店舗看板は報告時期の記録です。

2020年修繕後・2021年報告掲載

修繕後の角の入口と縦線。店舗看板は報告時期の記録です。

撮影者未記載。出典ページ参照 · 画像出典 · 原著作者・出典元に権利帰属。オープンライセンスの記載なし

建物の概要

建築年代
1934年初め完成
設計者
黄元吉・凱泰建築事務所
建築の特徴
アール・デコ、L字形の街角
当初の用途
下階に商店、上階に住居
記録上の用途
店舗併用住宅
所在地
淮海中路1300–1326号

建築と用途の資料[1]

建物のはじまり

なぜここに建てられたのか

浙江興業銀行の出資、黄元吉の設計、夏仁記の施工。街角に商業を置き、上階を都市の集合住宅としました。[1]

物語は1934年で終わりません。住宅需要による増築、店舗の交代、修繕が歴史的外観と日常の利用を調整してきました。[1]

見上げて、近づいてみる

足を止めて見たい三つの細部

二つの通りに沿う

L字形が淮海中路と常熟路に面します。街角から両翼の関係を読み取れます。[1]

横線と縦線の出会い

連続する窓帯が横に伸び、角の縦要素が視線を上へ導きます。アール・デコのリズムです。[1]

変化も歴史の一部

1934年立面図と後の増築を比べてください。修繕後の写真は竣工当初の姿ではありません。[1]

一棟の建物、さまざまな役割

時間をたどって建物を読む

写真には撮影年代または出版年代を明記し、確かな画像がない時期は文章で歴史を伝えます。

  1. 1934

    エンパイア・マンション完成

    房屋管理局が掲載した1934年常熟路立面図。建築図面であり、街頭写真ではありません。[1]

    房屋管理局報告掲載の常熟路立面図。スキャンのぼけと階調を保っています。図面であり写真ではありません。

    1934年(出典表記)

    房屋管理局報告掲載の常熟路立面図。スキャンのぼけと階調を保っています。図面であり写真ではありません。

    原図作者未記載・房屋管理局掲載 · 画像出典 · 原著作者・出典元に権利帰属。オープンライセンスの記載なし

  2. 1985

    住宅需要に対応する増築

    増築が行われました。両翼の最終階数は資料間に差があり、確定値として記しません。[1]

  3. 2020

    総合的な保存修繕

    管理局は2020年の修繕完了を記録し、建物・住環境・街路を対象としました。写真は2021年報告掲載です。[1]

現在と見学

街路から建物を読み解く

公共歩道から角と両翼を鑑賞してください。店舗の営業は住宅廊下や屋上への立入り許可ではありません。[1]

所在地
淮海中路1300—1326号
見る場所
アール・デコ、L字形の街角
訪問案内
公開・予約・展示は施設の最新案内で確認してください。
地図で所在地を見る ↗

資料確認:2026-10-26 · 公開・予約・展示は施設の最新案内で確認してください。

上海と世界

通りに重なるつながり

中国人建築家の集合住宅は、アール・デコが銀行やホテルだけのものではないと示します。国際的造形と地元の投資・施工・商業が日常住宅で結びつきました。[1]

資料と画像の出典

本文は以下の資料に基づいて整理しています。未確認の情報はその旨を明記し、写真を掲載する場合は各画像の下に出典と利用条件を示しています。

  1. 上海市房屋管理局・淮海大楼修繕記録(2021) ↗

    建物と歴史の資料。当日の公開を保証するものではありません。

画像処理と年代について

画像は各写真の下に記載したアーカイブまたは画像出典ページによります。サイズ調整とWebP圧縮のみを行い、元の縦横比を保っています。着色や描き足しはせず、古写真の粒子、ぼけ、スキャン跡も残しています。

撮影年不明の写真には出典の公開時期のみを記載し、現在の公開状況を示すものとはしません。未確認の時期を別の建物や想像図で補いません。

原著作者・出典元に権利帰属。オープンライセンスの記載なし